To the Moon

To the Moonをクリアしました。
（日本語版はこちら）

Sigmund Corpという会社で働くRosaleneとWatts。依頼人の記憶の中に入り込み記憶を書き換え、記憶の中で願望をかなえてあげることが仕事です。ただし依頼人は死にゆく人に限られます。今回はJohnnyというおじいさんの依頼で月に行きたいという願いをかなえに来ました。

見た感じはRPGですがどちらかというとアドベンチャーゲーム的な感じです。

といっても謎解き要素などはほぼないに等しくいかにも調べてくれって感じのアイテムを調べたり、いかにもこっち行ってくれって感じの場所にいったりでつまる要素はまずありません。戦闘もありません（ちょっとだけあったけど）。決められたストーリーを追っていきます。

RosaleneとWattsは特殊な機械を使ってJohnnyの過去のある時点の記憶に入り込み、その中で登場人物の会話や行動を見たり聞いたりし、舞台の中で5つの思い出を集めます。5つの思い出を集めるとちょっとしたパズルゲームを解くことで別の記憶の断片にジャンプします。こうして彼らはJohnnyの記憶を徐々にさかのぼり何故Johnnyが月に行きたいと思うようになったのか探し出し、記憶を書き換えていきます。

画面はスーファミのRPGって感じなのですが演出、そして音楽がすばらしいです。雰囲気、ストーリーを楽しむゲームです。

5時間ちょっとでクリアできました。
たまにはこういうゲームで心を洗うのもいいかもしれません。

Johnnyの依頼を片付けた2人には次の依頼が舞い込みます。