ワンダースワンカラーのIPS液晶化とシェル交換

AliExpressでワンダースワンカラーのIPS液晶キットとシェルを購入。10,077円。ワンダースワンカラー用は私が探した限りででは、おそらく2種類のみだった。基板についてるチップ抵抗を交換する必要がある。

先に言っておくと、こちらはお勧めしない。もう一個の方がよさそうに見える。もちろん買ったことがないので本当にいいかは分からないけど…

ワンダースワンカラーはヤフオクで購入。3,900円。購入時は電源が入らなかったが、タクトスイッチ化で復活。ただ、一応映るんだけどかなり薄くて見づらかった。

作業前

1週間ほどで到着。

中身はこんな感じ。

  • 液晶
  • 基板
  • 映像ケーブル
  • 電源ケーブルx2
  • 交換用チップ抵抗x2
  • スペーサー用スポンジシール

作業中

まずは分解。裏ブタを外す。ネジはワンダースワンおなじみトルクスネジのT7。

液晶ケーブルを外す。ケーブル上下の黒い部分を左にスライドさせると、ケーブルが外れる。

シェルは新しいのを使うので、基板のみ取り外す。

次に液晶側の準備。まずは基板についてるチップ抵抗を交換する。今基板に乗ってる抵抗だと画面が明るすぎてノイズが出るらしい。なので付属のより大きい抵抗に交換する必要がある。交換は1か所のみだが、予備の為か2個ついてる。かなり小さいのですぐなくしそうだしね。

基板の印刷からも分かる通り、このキットはGBA用の流用らしい…

次に電源ケーブルを接続。映像ケーブル側と

基板側につける。合計4か所。

終わったらここでケーブルだけつないで動作確認。

ばっちり!

ケースに組み込んでいく。

最初にスクリーンをシェルに貼り付けておく。その後スペーサー用のスポンジシールを上の方に貼り付けて置き、新しい液晶を左下に合うようにセットする。このスペーサーをしっかりつけておかないと、画面が斜めになったりずれたりする。私も何度かやり直しました…

そのあとは普通にはめ込んでいく。注意点としては画面の明るさを変えるセンサーを、上部にうまくセットしておく必要がある。が…、結局機能しなくなってしまった。このセンサー、長押しでHD、レトロ調、白黒HDを切り替え、タッチで明るさを変えられるはずなのだが…最初は機能してたがあれこれしてたらダメになった。

作業後

完成。映りはさすがに素晴らしい!しかし…

完成後の大きな問題としては画面が揺れることが多々あること。一度電源切って入れなおすと揺れがなくなる。が、たまに何度やってもダメな時がある。これはお店の説明にも書いてあって起動時の電源不足が原因らしい。

あと、新しいシェルはちょっと安っぽい感じ。当然きれいなんだけど、新しすぎてレトロ感はなくなる。もう一個シェル目当てでヤフオクで買うかな…

結論、おすすめはしない。まずチップ抵抗の交換がハードル高いのと、画面の揺れ。まあ完成した後では、揺れの問題さえなくなれば許容できる。これは何か改善できないか調査が必要。お店の説明によると別の箇所へのはんだ付けの例も載ってたからそちらを試してみるか…センサーが効かなくなったのは私のミスだろうが、こちらも何とかしたい。