「The Elder Scrolls V:Skyrim VR」ついにPC版登場

両手を縛られ、馬車で連行される主人公。帝国軍に捕まえられ処刑されようとしたそのときにドラゴンが現れ、九死に一生を得ます。もう何も説明はいりません。ついにPCVRであの世界に入れます。

操作

キーボード、ゲームパッド、VRコントローラーでプレイ可能です。スタート画面の設定でゲームパッドかVRコントローラーかを選ぶことができます。

もちろんルームスケール対応。ゲームパッドを選ぶと自分の視点の高さが変わり、座位でもプレイできます。

VIVEコントローラーでの操作は

左コントローラー

  • トラックパッドをタッチ…移動
  • トラックパッドを押す…走る
  • メニューボタン…設定画面

右コントローラー

  • トラックパッドの左右を押す…回転
  • トラックパッドの真ん中を押す…アクション
  • メニューボタン…アイテム画面
  • メニューボタン長押し…戦闘/非戦闘切替

左右共通

  • トリガー…魔法などを使う、決定
  • トリガー長押し…パワーアタック
  • グリップボタン…ジャンプ、キャンセル
  • グリップボタン長押し…隠密

左右の機能は設定で入れ替え可能です。

移動は設定でスムーズな移動とワープ移動を選べます。回転もスムーズな回転と一定角度で回転するスナップが選べます。

移動では向きは変わらないので横をタッチすると前を見たまま平行移動、後ろをタッチすると前を見たまま後ろに下がります。

酔い防止の機能として、移動するときに視界の外側を暗くしてくれる視野フィルタ機能があります。暗くする量を変えたり、オフにすることもできます。

剣や盾を使うにはコントローラーを振り回すだけです。

魔法などの場合はトリガーで発射します。

話す、ドアを開けるなどは手をその方向にもっていくと指示が出るのでタッチパッドの真ん中を押します。

ピッキングは左のトラックパッドでピックを回し、トリガーボタンを押すと鍵を回します。

内容

両手を縛られ、馬車で連行されている主人公。帝国軍に捕まえられたようです。同じ馬車には私の他に3人の男が同じように手を縛られ連行されています。そのうちの1人の名はウルフリック・ストームクローク。帝国からは反乱軍として見られているストームクロークの首長です。

とある町に着きました。ヘルゲンの町です。反乱軍と間違われた?私も彼らと一緒にここで処刑されるようです。

馬車から降ろされます。

1人処刑されました。

そして次は私の番です。処刑者リストには私の名前はないそうなんですが、とりあえず処刑しとけって感じの話の流れです。

処刑場で跪き、処刑されようとしたその時…

ドラゴンが現れて大混乱。同じ馬車に乗っていたレイロフと一緒に逃げます。階段を上って逃げようとすると突然壁が崩れ…

帝国軍の兵士が応戦しますが、歯が立ちません。

帝国軍の兵士ハドバルに連れられてヘルゲンの町から脱出を試みます。

途中でストームクロークの兵士や熊などと戦いながらも、何とか逃げ出せました。そこからハドバルの勧めでハドバルの叔父が住むリバーウッドに行くことにします。

リバーウッドに着きました。ハドバルの叔父にもすぐに会え、中に招き入れてもらいます。束の間の休息。

そして救援を求めホワイトランへ行くことになりました。これから長い旅が始まります…

感想

”Skyrimの中にいる!”

もうそれが全てです。Skyrimに行ってみたい!と思ったことがあるなら買って後悔しないと思います。期待に応えてくれました。もう普通にSkyrimの中にいる感じです。

山賊に目の前で弓を突き付けられたり、

魔法で戦ったり、

弓矢撃ったり、

馬に乗ったり、

もう現実って何?って感じです。

さすがはAAAゲーム。作りが違います。今までやってきたVRゲームとは格が違いすぎます。元々がVR専用に作ったわけではないのでもっとVR向けに最適化する余地はありますが、それでも素晴らしい完成度です。まだ3時間程度しかプレイしてないのでこれから不具合なども見つかるかもしれませんが、元が既に完成しているゲームなうえ、VR版もPS4で既に出ている、ということもあってそんなに不具合はないんではないだろうかと思ってます。

パフォーマンスですが、私のPCのスペックはCore i7 6700K + GTX1080です。セッティングはプリセットで”高”にしてますが遅延は感じません。内部解像度はいつのころからかSteamVR Betaでは最適な内部解像度に設定してくれる機能がついているのでそちらに任せています。現在186%(2062×2291)でした。Fallout4VRはパフォーマンスの問題があったようですが(私は持ってません)、こちらはレビュー見てても、比較的軽そうな感じですね。そもそもPS4でもプレイできるくらいですから、軽いんでしょうね。

いや~、やっぱVRは恐ろしいですね。機器の普及がまだまだですが、これを体験したらもう通常のモニタのゲームでは満足できません。何年かかるかは分かりませんが、今後どんどん安くなって性能もよくなっていけば間違いなく一人一台が当たり前の時代が来ると思います。

ちょっとべた褒めしてしまいましたが、ひとつ言っておかないといけないのは、これはあくまでもSkyrimです。もう結構昔のゲームです。正直グラフィックやキャラのモーションは古さを感じざるを得ません。戦いも元があれなんで…ってのはあります。そこは注意しておく必要があると思います。が、しかし、それでも既存のVRゲームでは間違いなくトップクラスですけどね。

もう現実に帰ってこれなくなりそうで怖い…