The Thrill of the Fight

The Thrill of the Fightをプレイ中です。VRのボクシングゲームです。リリース日は2016/07/01ですので結構早いころに出たゲームですね。EarlyAccessですがちょくちょくアップデートはしてくれてるみたいです。

スタート方法ですが、まず体重計に乗って…

前方のカメラを見続けるとスタートです。

この掲示板に対戦できる相手が表示されます。最初は左上の”Boxing Lessons”のみですが、勝つと対戦相手が増えていきます。

コーチです。

無愛想ですが器は大きいです。どついても怒りません。

たるみ気味のお腹でご老体に鞭打って頑張ってくれます。

かわいそうですが、手加減はしません。

しばらく動かなかったのでやばい!と思いましたが起き上がってくれたので一安心です。

コントローラの持ち方はデフォルトで2つ用意されています。コントローラーの正面を上に向ける持ち方と左右に向ける持ち方です。The Fastest Fistではコントローラーは横向きに持ちましたが、こちらは前後に向けます。

カスタマイズも可能で自分の好きな持ち方をして画面のグローブに合わせることでその持ち方ができます。いずれの場合もその持ち方で画面上では握り拳を作って親指が上にくる方向で表示されます。下の画面の形になります。

プレイした感想ですが…

パンチが当たった時の爽快感がありません。なんかふにゃって感じの当たり方です。敵の顔などにあたると自分の手がぽきっとおれたような感じになります。

画面ではパンチがあたるとそこで自分の手がとまるのですが、現実の世界では何もないところでパンチを出しているのでそのまま手が進み続けます。そこでトラッキングがずれたような感じになってそのギャップの違和感が大きいです。

ちょっと派手さには欠けますね。キャラといい舞台といい全体的に地味な感じです。爽快感はThe Fastest Fistのほうがはるかに上です。レビューの評判はいいようですが、個人的にはちょっと微妙な感じです。

コーチを倒すと最初の対戦相手と戦えるようになります。

パンチを受けると画面が白く光ります。

パンチを受け続けると視界がせばまり、色が薄くなっていきます。このままさらに進むと画面がまっくらになってダウンです。

次の対戦相手です。

ニヒルな男です。

次の相手です。長い手足を使って攻撃してきます。ビジュアル系です。

次です。手ごわいです。私はまだ倒したことがありません。いくらガードしてもパンチが当たってしまいます。

それでは次です。

もう訳が分かりません。なぜか教会の廃墟のようなところで彼と戦う羽目になりました。彼はパンチ、というより掴みかかってきてガブりとかみついてきます。あまり触れたくありません。

最後はこちらです。

顔をなぐると崩れます。