画境(Picturesque) VR
画境(Picturesque) VRをクリアしました。
先日IndieGalaで$3.49で購入したVirtual Reality Bundle IIIのうちの一つです。これはゲーム、というよりかは動く絵本といった感じです。簡単なパズルを解いていきます。
軽く物を投げる動作ができる程度のスペースがあれば基本大丈夫です。コントローラーでは自分の向きを変えられませんので振り向くことができる必要はあります。
スタートすると3つの思い出の写真と鍵でロックされた書籍が置いてある部屋にいます。
写真は一部が破れていて白黒です。
それぞれの写真の世界の中に入っていき、パズルをとくことで絵の断片を取得し、元の世界に戻って絵を復活させます。
操作方法
操作はVIVEのコントローラー1本で行います。
パッドの上部を押すとポインターがでます。ポインターを向けると黄色く光るものはつかむことが出来ます。ハイライトさせたままトリガーを引くと持ちます。どんなに離れていても大丈夫です。
トリガーをはなすと落とします。
コントローラを実際に投げるようにふってタイミングよくトリガーをはなすことで投げることもできます。
また物によってはつかむのではなくスライドさせることもできます。
とりあえず怪しいものはポインタ向ければハイライトされるのでトリガー押せば何がおこります。
移動はかなり狭い範囲ですが歩けます。ワープもできます。ワープで移動できる場所は決められていてそこにしか移動できません。グリップボタンを押すとワープ可能な位置が表示され、行きたい方向を指してボタンを離します。
まずは鍵をとって書籍を開きます。するとページがめくられ中国なまりの英語でナレーションが始まります。この内容がヒントにもなっています。
ナレーションが終わるとひとつの写真に入れるようになります。
※ネタバレがあります。
1つめの写真
1つめの写真です。
でかい鳥がいます。鳥を見ると何かしゃべっています。”I’m hugry, hungry”。
このゲームではこの鳥が重要な役割をになっています。この鳥が次にやることを教えてくれので耳を傾けましょう。
ちょっとしたクラフト要素もありです。釣りをするにはリールのハンドルをつかんでリールにセット、餌をつけ、浮きを投げます。
全てのパズルを解くと、写真の断片が現れ元の世界に戻れるようになります。写真の断片をとって帰りましょう。
写真に色が付きます。
2つめの写真
戻って本を見るとページがめくられ2つ目のナレーションが始まります。ナレーションが終わると2つ目の写真に入れるようになります。
あいかわらずでかいです。
3つめの写真
3つ目の写真です。
やっぱりでかいです。
30分程度でクリアです。途中のセーブはありません。一気にクリアしましょう。
感想
なかなか面白かったのですが…定価は498円。ボリュームがかなり少ないので定価で買うのはちょっときついかな。
静かな雰囲気でちょっとシュールな世界を味わえます。定価は出せませんがなかなか好きです、これ。