
ハンコン「T150」の各ゲームでの対応状況
私が持ってるレースゲームでのT150の対応状況をまとめてみました。ハンドル、アクセル、ブレーキの最低限の設定方法です。調査したゲームは
- ASSETTO CORSA
- DIRT3
- DIRT RALLY
- DIRT SHOWDOWN
- GRID
- EURO TRACK SIMULATOR2
- AMERICAN TRACK Simulator
- PROJECT CARS
です。
ASSETTO CORSA
まずはASSETTO CORSAです。

自動では認識してくれないので手動で設定します。”Options”をクリックし”Controls”を選択します。

コントローラの設定画面がでます。

- ”Steering”をクリックして、ハンドルを切ります。
- ”Throttle”をクリックしてアクセルペダルを踏みます。
- ”Brakes”をクリックしてブレーキペダルを踏みます。
- ”Throttle”と”Brakes”の”Inverted”列にあるチェックボックスをチェックします。
DIRT3
次はDIRT3です。こちらも手動で設定する必要があります。
”OPTIONS”をクリック。

”CONTROLS”をクリック。

設定画面が出ます。

- ”STEER LEFT”をクリックし、左にハンドルを切ります。認識されたらハンドルを中央に戻します。
- ”STEER RIGHT”をクリックし、右にハンドルを切ります。認識されたらハンドルを中央に戻します。
- ”ACCELERATE”をクリックし、アクセルを踏みます。
- ”BRAKE/REVERSE”をクリックし、ブレーキを踏みます。
DIRT RALLY
つづいてDIRT RALLYです。こちらはT150の設定が用意されてます。
メインメニューで”OPTIONS & EXTRAS”を選択します。

次に”CONTROLS”を選択します。

”Choose Preset”を選択します。

”T150”を選択します。

設定を上書きするけどいいですか?と聞いてくるので”Confirm”を選択。

EURO TRACK SIMULATOR2 & AMERICAN TRACK Simulator
EURO TRACK SIMULATOR2とAMERICAL TRACK Simulatorは画面がほぼ同じなのでまとめていきます。
最初に起動したときにT150をマウス操作に使用するか聞かれますが、使いづらそうなので”Ignore”を選択してマウスとして使用しないようにしました。

続いて”コントローラー”を選択します。

”ステアリングホイール”を選択します。

次は簡単操作の”リアルオートマチック”を選びました。ここはお好みで。

次にホイールとペダルの設定です。

- ”ステアリング軸”のボタンをクリックし、ハンドルを切ります。大きく切らないと認識してくれません。
- ”アクセル軸”のボタンをクリックし、アクセルを踏みます。
- ”ブレーキ軸”のボタンをクリックし、ブレーキを踏みます。
次はシフトの設定です。私はオートマ選びましたが発進とバックのみシフト操作が必要です。

シフトアップ、シフトダウンそれぞれのボタンをクリックし、対応するパドルシフトを押します。

以上で完了です。

設定画面は”オプション”→”コントローラー”でいつでも呼び出せます。
GRID
こちらはゲームは起動するんですけどホイールがどう頑張っても認識されません…残念!
PROJECT CARS
PROJECT CARSです。こちらは自動で認識してくれます。なんと写真付きです!
画面右上のメニューボタンを押し”OPTIONS & HELP”をクリックします。

”CONTROLS”を選択します。

すると写真付きでT150が表示されます。

日本で販売中止?
基本的にはジョイスティックなのでよほどのことがない限りは設定をすることで使用することができます。GRIDは残念でしたけどまあ、古いゲームなんでですね…
そういえばT150ってThrustMasterの日本語のページの製品一覧からは消えてますね。日本ではもう売らないんでしょうか?
英語の方ではまだ存在してます。

