CyberThreat

CyberThreatをプレイしました。

CyberThreatTaskForceに属する主人公は、逃げ出したRogueAIが作り出すロボット部隊と戦います。高層ビルが建ち並ぶ都会の一部、EM Blanketで封鎖された14ブロックが舞台です。

この14ブロック内は自由に動く事ができます。建物の中に入れる箇所も2箇所だけあります。

端の方はバリアのようなもの(これがEM Blanket?)で囲まれていて外には出られません。

ゲームはフリーモード、シナリオモード、ディフェンスモード、チャレンジモードがあります。

VR専用ゲームでVIVEのコントローラーにフル対応です。OculusのTouchにも最近対応したようです。移動はワープとスライド移動ですがスライド移動は遅すぎて使えません。

ルームスケール対応ですが、向きを変える程度の場所があればプレイ可能です。あとは銃を撃つために手をあげれるスペースですね。一応オプションで設定すれば向きはタッチパッドで変えられるのですが、あまり操作性は良くありません。パッドに触れただけで押さなくても向きが変わります。知らない間に指が触れて向きが変わっちゃいます。逆に触れてるのに向きが変わらなかったり。これが改善されれば座ったままでもプレイ可能になるので便利なんですけどね。ルームスケールは確かにすごいんですけど座ったままできるのも便利なんですよね。

英語オンリーですけどそこまで英語は必要ではありません。シナリオモードではクリアするための目標が表示されますが、基本的には敵をひたすら倒しつつ、レーダー上で表示される黄色の丸の地点で新たな武器を取得していけば問題ありません。


自分には体力があって0になるとゲームオーバーです。体力はほっといても回復しますが、レーダー上で表示される緑の十字の位置にある回復キットをとることでも回復します。

でもこのレーダーが結構適当なんですよね…

武器は今のところ7種類。こまめにアップデートされていて徐々に増えていっています。

  • dual pistols
  • assault rifle
  • zoomable sniper rifle
  • rocket launcher
  • time dilator
  • flamethrower
  • shotgun




あとジェットパックというものがあってこれがあると空を飛べます。

行きたい方向にコントローラーを向けてトリガーを引くとそっちに向かって飛んで行きます。これがまた爽快です。パーマンになった気分です。

燃料があるわけでもなくいくらでも自由に飛びまくれます。人間戦闘機となって上空から機銃掃射ができます。爽快なんですけどこれが結構ゲームバランス崩してる気もしないでもないですが…

味方がいて一緒に戦ってくれます。

主人公はいろんな武器が与えられてますが、彼らはマシンガン?のみです。ちょっと申し訳なく思いつつも彼らの上空からジェットパックで援護します。

でも大体すぐ全滅しちゃって孤独に戦うことになります。

最初は面白かったんですけど、正直飽きました。一応シナリオモードがあってシナリオがあるっぽい雰囲気なんですけどやることは毎回同じ。ただひたすら敵を倒す。舞台も全く変わりません。敵はシナリオが進むごとに新たな敵も出てきますけど種類はそんなに多くありません。





もう少し舞台が広くなってマルチプレイができてミッションが洗練されれば盛り上がるような気はします。ちょっとミッションが単調すぎますね。一応シナリオモードは最後まで行ったのですが、特にエンディングがあるわけでもなくメニューにも戻れなくなって放置状態でした。まあアーリーアクセスなのでしょうがないですね。

空を自由に飛べるスーパーヒーロー気分を味わいたいならいいと思います。