福岡トライアスロン2019
2017年に初開催だった、福岡トライアスロン。去年は開催されなかったので2年ぶりの出場です。
受付(前日)
この大会の受付は前日で、同じ場所で開催される競技説明会への参加が必須となっています。開催場所のルイガンズへは博多駅近くから無料のシャトルバスに乗って約40分。
オシャレなホテルです。
しかし心配なのは雨。今日はぎりぎり雨が降ってませんが、明日は雷雨だの豪雨だのといった予報です。今日もいつ降っておかしくない空模様。モチベーションが上がりません…DNSしようかなという思いもちらほら。
レース前
いよいよ当日です。3時起床。あれだけ豪雨豪雨と予報されていたにも関わらず、夜中は雨が降らなかったようです。地面が濡れてません。天気予報を見るにレース中は降水確率が30%くらいなので、これは大丈夫かも!
問題は会場までどうやっていくか。去年はフェリーの臨時便が出ていたので、それに乗っていきました。今年も臨時便は出てたんですが、時間が博多9:05分発…どう考えても間に合いません。これは参加者用の臨時便ではなく、現地の住人の方達用の臨時便みたいですね。
しょうがないので輪行するか、自走するか。雨が降らなければ自走でもいいんですが…思い切って自走にしました。のんびり約1時間。会場に到着です。途中ぽつぽつと雨は感じましたが、濡れるほどまではなかったです。
会場では準備が着々と進んでいました。舞台は光と風の広場。大きな池が特徴的です。
風が少しあります。バイクに影響ありそう。
自走したのでウォームアップはなし。トランジションにバイクや荷物をセットします。周りは花が咲いていて、メルヘンな感じのトランジションになっていました。
しばらく近くを散歩した後は、ウェットスーツに着替えて、試泳をします。そんなに冷たくないですが、それにしても水が汚い!ちょっと残念。
そしてウェーブ順に並んで開会式。そして入水。フローティングスタートです。
スイム
いよいよスタート。
スイムは750mの2周回。四角形のコースを泳ぎます。前回とはコースが変わってました。前回はスイム終わってからトランジションまで800mほど走らないといけませんでしたからね…
最初はいつものごとくバトルです。といってもそこまで込み合う感じはしませんでした。
まあ、スイムはいつものごとく遅いので、ウォームアップと思ってのんびり行きます。1周すると一度陸に上がって、再び海に入ります。
湾内ですが沖合では波を結構感じます。沖合のコースはちょうど西向きに泳ぐため、波が進行方向の左から押し寄せてくる形になります。私は右側でしか息継ぎできないので、今回は助かりました。先日の博多湾アクアスロンでは右側が沖合だったので、息継ぎの時に波が来て大変でした…
2周回してスロープを上がります。スロープなので楽でした。
トランジションまでの距離はだいぶ減りましたが、それでも200mくらいは走ったような。そこそこ遠く感じました。
バイク
トランジションで着替えて、一番好きなバイクです。
バイクも前回とはコースが変わってました。前回は志賀島を3周しましたが、今回は志賀島を周った後一旦西戸崎まで戻って折り返しの、2周回になってました。距離が少し長くなって、44kmとのこと。
風がやはり強い。志賀島に向かっていく時と南に向かうときの風が厳しく感じます。志賀島に入るところ、海が両脇に迫っているところでは特に強く感じます。
大きなアップダウンは一カ所のみ。しかもそんなに長くはありません。坂よりも風のほうが大変でした。
志賀島は景色が素晴らしいです。空がどんより曇っているのが残念ですが。
2周回した後は、公園の中を通ってトランジションに戻ります。道が狭く、追い抜き禁止期間が多かったので、ちょっとした休憩になりました。
ラン
トランジションで靴を履き替えて、最後のランです。いつもながらバイク→ランは体が重い…
公園内のコース4kmを2.5周回。こちらも前回とは少しコースが変わってました。前半は前回と同じコースです。若干の登りと下り。後半は前回と違って、アップダウンがありました。前回のスイムからのトランジションを逆に上っていく形です。
今日は曇り空で風もあるので、晴れに比べるとましですが、やはり暑い。ランの時は雨降ってくれてもいいんだけどな…
最後の下り坂を下ると、ゴールはすぐそこ。今回も何とか無事完走できました!
レース後
前回は練習不足がたたって散々でしたが、今回は前回より少しペースを上げてるのにちょっと楽な感じ。まあ、今回もそれほど練習頑張ったってわけではないですけど、多少は頑張ったおかげかも。
豪雨の予報で前日までは、かなりモチベーション低かったですが、奇跡的に雨も降らず、終わってみるとやっぱりこの達成感はたまりません。でてよかった!
しかし最後の一仕事、家まで自走が結構ダメージ大きかった…