紫川アクアスロン大会2019
昨年出場しなかったので、2年ぶりの出場です。北九州の小倉を舞台にスイム750m、ラン10kmの2種目を競うアクアスロンです。小倉のリバーウォークの横を流れる紫川を泳ぎ、勝山公園を走ります。スイムが750mと若干短いのが特徴です。
レース前
JRで博多駅から西小倉へ。
小倉城のそばを通って会場の勝山公園に向かいます。
今日はどんよりとした曇り空。雨は降ってません。昨晩はクーラーなしで過ごせるほどすすしい感じでした。
受付は8:30まで。06:42博多発08:07西小倉着でギリギリでした。
この後8:45から開会式と競技説明があり、準備運動のラジオ体操で締めくくります。
そういえば川へ降りる階段のところに、いつの間にやら屋根ができてました。
少し時間があったので公園内を散歩した後、着替えて軽くウォームアップ。ウェットスーツに着替えて、ランの準備をしてカゴの中へ。そして入水チェックです。
レース中
スイム
川に入ります。そしてまず思ったのが…臭い!かなり臭いです。最近雨が降り続けたのでその影響かもしれませんが、かなり臭い。絶対水を飲み込まないようにしようと思いますが…まあ、それは無理ですね。覚悟を決めます。
スタートはウェーブごとのフローティングスタート。川とは言え河口で海に近いせいか、そこまで立ち泳ぎも大変ではありません。
○分前といったアナウンスもなく、いきなりスタート。えっ!?スタート?って感じで不意をつかれました。
まずはスタート地点から下流へ向かって泳ぎ、その後折り返して上流に戻ってきます。
途中橋の下も潜ります。
苦手のスイム。トライアスロンやりだして10年以上たちますが、全く上達しません。今年は泳いでいる途中にとても息が上がるのが気になります。今回も折り返しのところで、平泳ぎで少し休みました。
距離が750mと短いので、いつもより頑張ったのですが、息が上がるだけで全然結果に繋がらず…
ゴール近くでも一度平泳ぎで休憩、そして何とかスイムをフィニッシュ。体が重くて陸地に上がるのがつらい…
ラン
トランジションで着替えます。いつものごとくウェットスーツがなかなか脱げません。足がつりそうになりながら、何とかウェットスーツを脱ぎ、靴下履いて、靴履いて、ゼッケンベルトをつけて、腕時計とサングラスもつけてランスタート。
まずは川沿いを上流に向かって走ります。たまに橋の上から見てる人もいましたが、応援はほぼなし。折り返して、トランジションを通り過ぎ、坂を登って勝山公園に入ります。
2年前は勝山公園を反時計回りでしたが、今回は時計回り。
勝山公園に戻ってすぐの場所では、いつものごとく子供達が水をかけてくれます。
地味な上りが結構足にこたえます。
公園を一周すると、再びトランジションの横を通って、川沿いを走ります。1週2.5kmを4周回。
今日は曇りで暑さはそこまでないのですが、全然調子がよくありません。最初は4:30ペースくらいで走ってたのですが、すぐに5:00ペースに落ちて、結局最後までそのペースでした。心肺的には余裕があったのですが、体が動かない…
そしてゴール。
レース後
結局スイムもランも6月のトライアスロンよりもタイムが落ちてしまいました。ちょっと今日は不完全燃焼。
ランのコースが一部、川沿いになったのは残念でした。観光客が多いからでしょうか。
曇りで暑さが厳しくなかったのは、よかったといえばよかったですが、でも灼熱の太陽の中をフラフラになりながら走るのもまた捨てがたいですよね…