Alone in the Dark 1 〜その1〜 屋根裏
仕事の依頼
俺の名はCarnby。いつも請求書に追い立てられている、しがない探偵。郵便受けに入っている手紙はどうせ脅迫状か請求書ばかり。そんな俺の元に仕事を依頼してきた人がいる。依頼主は古物商のGroria Allen。Dercetoの屋敷のロフトにあるピアノを見てきてほしいとのこと。それは古いピアノで、秘密の引き出しがついているらしい。屋敷の元の持ち主はJeremy Hartwoodという男で、屋敷で首をつって死んだらしく、警察によると自殺とのことで片付いたようだ。金を受け取り、屋敷へ向かう。
古びた屋敷だ。何故か屋根裏部屋に明かりがついている。誰もいないと思っていたのだが…
誰かに見られている気がする…
正面の扉から中へ入る。すると後ろで扉が突然閉まる。まあいい。先に仕事を片付けよう。廊下を通り抜け、階段を登り屋根裏部屋へ向かう。
屋根裏部屋
屋根裏部屋。ここにピアノがある。さっさと調べて仕事を終えよう。
ピアノには手紙があった。依頼主はこれが欲しかったのだろうか?
”彼らがやってくる”…誰のことだろう?ちなみに本や手紙はSteamのガイドで訳してくださっている方がいる。
この手紙を持って帰れば仕事も終了だろうが、何か気になる…少し調査してみるか。しばし部屋を探索してみる
ランプが置いてある。もらっておこう。いや、あくまでも借りるだけだ。何かの役に立つかもしれない。
部屋には宝箱が置いてある。中には…
ふむ、これも借りておくか。気味が悪い屋敷だし、怪物の1匹や2匹いるかもしれん。
さらにタンスの中にはインディアンの覆い布が。これも…(以下略)
他にも本が置いてある。
メデューサの話だ。石にならないよう、盾を鏡のように磨いて対抗するらしい。ふむ…
部屋を物色していると窓ガラスが割れる音。とっさに振り向く。何だこいつは?こっちに向かってくる。
先ほど手に入れたライフルで応戦する。
ちなみにこのゲーム、よく死ぬ。色々な死に方があるが、怪物にやられると
ゾンビに引きずられ、
何かへの捧げ物にされてしまう。
そうならないように気をつけないとな。しかし、さらに次なるモンスターが襲ってくる。床が開いて、エレベーター?にのって登場!
ちなみにこの屋根裏で出会うモンスターは、防ぐことができる。窓ガラスから入ってくるやつは、タンスで塞ぎ、
床からあがってくるやつは、宝箱で重しをしておくと出てこれなくなる。
それにしても、なんて屋敷だ。とっとと退散しよう。手紙に書いてあったのは、このモンスター達のことか?ひょっとするとJeremyは自殺ではないのか?やはり何かありそうだ。探偵魂に火がついたのか、調査してみようという気持ちが沸々と湧き上がる。
3階へ降りよう。