Might and Magic Book One 〜その5〜 砂漠を旅する
前回はやることがなくなってしまったので、今まで訪れた場所で未探索だった場所や周辺の地域を探索した。
いまだにこれといった目的が見つからないので、引き続き探索と経験稼ぎを続ける。道は開けるのか…
C-3 エリア
スタート地点であるSorpigalの街から一つ下に行ったエリア。スタートに近いにもかかわらず、一度も行ったことがなかった。
Wyvern Peaks
エリアの中央あたりの山岳地帯を歩いていると、
WYVERN ATTACK FROM ABOVE!
えっ、空から?
なんか強そう…(即座に攻撃されるので、画面写真がとれなかった)ちょっとビビったが戦ってみると意外に何とかなる。結局誰一人死なずに勝つことができた。ここらへんには5箇所ほどWyvernの固定エンカウントがあった。そのうちの一つはWyvern’s Lairで8 Headed Hydraと一緒に出てきたが、何とか倒せた!そこには…
Wyvernの目をゲット!といっても何に使うのか分からんけど。
以前Blithes Peakに登ったときに東に見えたのは、このWyvernだったのだろう。地名もWyvern Peaksってそのままだし。
それにしてもこのWyvern、嬉しいことに経験値が多い!Wyvernの数にもよるが、1回の戦闘で約2,000程度の経験値がもらえる。全エンカウントをこなすと、1万程度の経験値になる。これは経験値稼ぎにもってこい!このエリアの探索が終わったら、ここでしばらく経験値稼ぎをしよう。
Load Killburn
このエリアの北部の山岳地帯の隠し通路を進んでいくと、一番奥に…
Load Killburnという王様がいた!王様が一人でこんな山奥で一体何をしてるんだろう?EXILEDって、誰に追放されたのだろう?彼は砂漠の地図をくれた。砂漠はDuskの街があるE-1エリアにあるので、以前ちょっと訪れてみたが、一歩踏み出すと方向がぐるぐる回って歩けなかった。きっとこの砂漠の地図があれば、真っ直ぐ歩けるようになるに違いない!このエリアの探索が終わったら、Duskの街に行ってみよう。Duskの街も探索が終わってなかったし。
王様をここにほったらかしにするのも気が引けたが、そのまま探索を続けた。
E-1 エリア
C-3エリアの探索も一通り終わった。砂漠の地図を手に入れたことだし、砂漠にある街Duskの探索を行うことにした。Flyの魔法でひとっ飛び。
Dusk
このDuskの街は、南側には普通に街としての宿屋やトレーニング場などの施設があるが、北側半分が真っ暗闇という不思議な街。南側は探索が終わっているので、北側の探索を行う。北側は以前クエストで訪れたときに、西の半分だけは探索が終わっていた。なので、東半分を探索する。ところどころ固定エンカウントがあるが、以前来た時は手強かったものの、今回は何とかこなせる。でも調子に乗って進めていくと…
全滅。まあほぼ探索は終わったので、いずれ戻ってきて倒すことにしよう。次はDuskの地下に行ってみる。
地下はトラップが多い印象。地面から棘が突き出してきたり、毒のシャワーだったり、謎の精神攻撃で突然一人殺されたり…毒のシャワー以外は、Sorcererの魔法LevitateとPsychic Protectionで防ぐことができる。
進んでいくと最北西部に寺院があった。
祈ってみるとなんかもらえたが、大したものではなかった。
地下は固定エンカウントで強いのが何箇所があって全滅させられたが、それ以外はそこまで強くない。で、ほぼ探索が終わったのだが、嬉しいことにAccuracyを+4するPoolとSpeedを+4するPoolがあった!これで攻撃外す確率が減るのだろうか?その後戦ってみたが、確かに失敗する確率は減った感じ。これは嬉しい!
次は地上を探索してみよう。
Castle Dragadune
このE-1エリアはほぼ砂漠なのだが、このDuskの街があるところはオアシスのように砂漠ではなくふつうの地面になっている。で、そのオアシス的なところを探索していると城の廃墟があった。
Castle Dragadune。廃墟だからだろうか、城の絵が出てこない。次はここを探索してみる。この城はなんと地上1階、地下3階と今まで一番大きな建物だった!ただ中は結構スカスカな感じ。特にこれといったものない。
固定エンカウントもそんなに強くない。まあ、たまに強いのが出てきて、いきなり全滅させられることもあるにはあったけど。最下層の地下3階にはThe Cleric of The Southがいて、クエスト?を出された。
その階には何か所か銅鑼があるようで、そのうちの一か所でならしてみると
A LOUD TONE RESOUNDS THROUGHOUT THE ROOM!
これで3種類の音を鳴らせばいいということか?しかし、銅鑼があるところはバリアが張ってあって、自由に行き来することができない。ランダムテレポートする場所が数か所あって、今回はそれを使ってたまたまたどり着けた。が、ほかの場所に中々たどり着けないので一旦離脱。Sorcererのレベル6魔法にetherealizeというのがあって、それを使うとバリアを通り抜けられるらしいから、それを覚えてから来ることにする。今はレベル8。レベル6魔法を覚えるのはレベル11。まだまだ先だな…
地上
勇気を出して、砂漠に入ってみる。やはり砂漠の地図のおかげか、真っすぐ歩くことができる。しかし、一歩踏み出すたびに、
体力が減るのか?っと思ってみてみると、体力は減らないが代わりに食料が減っていた。1歩歩くごとに、食料が1つ減るようだ。で、そのまま歩いていると食料が0になった。さらにしばらく歩いていくと、
まあ、そうだろうね…今回はマッピング目的なので、死んでもオーケー。ひたすら死ぬまで歩き回る。
E-1の南西部には砂漠の中なのに暗闇になる場所があった。しかしどこからも入れなさそう。
E-2 エリア
こちらもほぼ砂漠のエリア。しかし、南の方は砂漠が終わっている。このエリアはとにかくランダムテレポートが多い。突然”Poof!”と表示されて、同じエリアの別の場所に飛ばされる。とても探索しにくい。
このエリアでなんといっても特徴的なのは、北西部のオアシス。そこにはなんと…
メタリックな乗り物の残骸からエイリアンが話しかけてきた!?これは一体…エイリアンによると、
Varnlings take heed! Our prisoner has escaped and may be disguised as a noble. Find his counterpart to expose him!
Varnlingsって、Varn人ってこと?つまりこの地の名はVarn?マニュアルを検索してみたが、そんな言葉は一つも出てこなかった。と、思ったら付属のマップのPDFのタイトルは思いっきり、”Map of the Land of Varn”だった。
そうかここはVarnで私はVarn人。しかし何故宇宙人がそれを知っている?そもそも宇宙人が存在するとは…SFな感じがしてきた。何か大きな謎の一端を垣間見た気がした。
Nobleということは、Lordの誰かが偽物ということだろうか?注意しておこう。そういえば…以前C-3の山の中で、Load Killburnに頼まれたことを思い出した。
彼が言ったFINDINGSとはこれのことだろうか?これを各Lordに報告したらいいのか?
宇宙船から少し北に進むと、Intellectが+4された!
D-1 エリア
次にDuskがあるE-1エリアの西側にある、D-1エリアを探索することにした。と、いってもここはほとんど砂漠で特にこれといったものは何もなかった。
一か所、北部にオアシスがあってそこに遊牧民が住んでいた。
トレードすると、戦闘のキャラの最初のアイテムがCACTUS NECTARに変わっていた。
D-2 エリア
D-1から南に下ったD-2エリアを探索する。このエリアもほぼ半分を砂漠が占める。砂漠のオアシスには、クレリックたちが住んでいて、状態異常やAlignmentを直してくれたりした。なんていい人たちなのだろう。
東西南北それぞれにCleric達がいるみたいだが、南のClericはここにはいなかった。それもそのはず、たしかCastle Dragaduneの地下3階で会ったよ、その人。
しかもここではWisdomが+4された!
“Where are we”
今回の旅の途中、ネットで”Where are we”というツールを発見した。
これはオートマップに対応してないレトロRPG(対応ゲームはMight and Magic1-5, Wizardry1-5, and Bard’s Tale1-3)に、オートマッピング機能をつけてくれるソフトだ。実際にはオートマッピング機能だけではなく、キャラをいじったりといったチート的な機能もあるのだが、今回はオートマッピング機能だけ使わせてもらった。
これがすさまじく便利!これを使いだしてから、一気に探索のスピードが上がった。なんせ移動するだけでマッピングしてくれるし、現在の位置や向きも表示してくれる。これは素晴らしい!繰り返すが、めちゃくちゃ効率が上がった。これぞまさにDX!
このソフト、DOSBoxのメモリを読んでいるらしく、ほぼリアルタイムで表示してくれる。しかも魔法をかけると(Cを押すと)、現在使える魔法の一覧がでてくる!
Might and Magicは9まで購入済みだし、Bard’s TaleもTrilogyを購入済み。これからかなりお世話になりそう。