第26回 門司港レトロスクエアSWIM&RUN大会

門司港レトロスクエアで開催されるアクアスロン。久々の出場。ブログを見てみると前回の出場は2018年の第22回なので、6年ぶり?そんなに間あいてたっけな?月日の経つのは早いものです。アクアスロン、というか海で泳ぐ大会はコロナ前の福岡トライアスロンが最後だったので、久々に海で泳ぐことになる。何度大会に出ても、海でのレースは恐怖を感じる。

博多駅から新幹線で小倉まで。そこから乗り換えて門司港に行くのだが…まちがえて行橋行きに乗ってしまった。まずは西小倉で降りる。小倉まで次の電車で戻ろうと思ったが、次の電車は約30分後!?駅を出て、小倉駅まで走る。いいウォームアップになりました。その後無事門司港駅に到着。

とてもレトロでおしゃれな感じの駅。

トイレ。

チケット売り場。

正面。

駅から受付までは歩いてすぐ。

今日はあいにくの雨。まあ泳ぐのには雨降っても関係ないし、走るのも涼しくていんだけど、着替えが大変。受付で荷物入れ用のビニール袋がもらえたのは助かった。

レース前

しばらく時間があるので近所を散策。雨ということもあって、レース関係者以外ほとんど人はいない感じ。

まだいた、じーも君。

9:00からは開会式。雨が降っていることもあってテントの中で開催。その後エアロビクスの準備運動。事前に少しだけ海に入れるので、入水。雨なだけあって夏にしては水温低い感じ。岸壁にくっついてた貝に足が当たって、少し切ってしまった。いつも海に入ると息苦しい感じがしばらく止まらない。今日も結局レース後しばらくは苦しい感じが続いた。

その後一度陸に上がって整列。そして再び海に入りスタートを待つ。フローティングスタート。

レース中(スイム)

スタート。

全員一緒のスタートなので、しばらくは混雑が続く。今日は久々なのでゆっくり行くつもり。できるだけ後方からのスタート。それでもちょくちょく別の人とぶつかる。

しばらく泳ぐが少し息苦しい。泳いでいると気が付きにくいけど、結構息が上がってる。途中途中で平泳ぎで休むとハーハーいってる。いつも感じるこの息苦しさのせいで、スイムに対して恐怖を感じてしまう。ウォームアップが足りないんだろうか?ウェットスーツの締め付けのせいだろうか?プールで泳ぐときはそんなに感じないんだけど…跳ね橋を超え、折り返したあたりからようやく少し呼吸が楽になってくる。

しばらくすると混雑もほぼなくなって、時々はぶつかるものの、ゆっくり泳げるようになった。何とか無事に2週目を終え、陸に上がる。

レース中(ラン)

海から上がるともう溺れることがないので一安心。トランジションは相変わらずダラダラと時間がかかってしまう。ここを改善するだけでも1,2分は違うんだろうな…ランスタート。以外に体が軽い。

今回からは少しコースが変わっていた。門司港ホテルのところで折り返し。以前あった2番目の防波堤と、跳ね橋を渡る部分がなくなっていた。で、トータル4周してゴール。

最初こそキロ4:30のペースで走っていたが、すぐにキロ5:00程度にまで落ちる。スピード練習やってないせいか、本当に息がすぐ上がるようになった。もうフルマラソンをキロ5:00ペースで走るなんて、到底無理な体になってしまった…

結構雨が降っていた。最初は水たまりを避けながら走ってたが、大きな水たまりもできてて避けることもできず覚悟を決めて、水たまりに突っ込む。

それにしてもやはり周回コースは中々精神的につらいものがある。1週目は最初だから気持ちが新鮮だけど、2週目と3週目はひたすら心を無にして走る。4周目はラストだから何とか頑張れる。4つ目の輪ゴムをもらってゴールへ向かう。

ゴール間際で抜かれるととても悔しいので、後ろを振り返る。よし、誰も来ていない。安心してゴール。

レース後

久々のアクアスロン、怖かったけど無事完走できました。今日は雨が降ったおかげで暑くなかったこともあって、思ったよりもいいタイムで走れた。

ちょうど走り終わって、着替えようとした頃から雨風が強くなってきた。傘を差しながらの着替えや片づけは大変。まあ何はともあれゴール後の達成感はたまりません。

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