第10回志摩サンセットロードマラニック
志摩サンセットロードマラニックに参加しました。
前から出たいと思ってたんですが、いつも申し込むのを忘れて定員オーバーで参加できず。今回は忘れずに申し込みました。志摩アスリートクラブというクラブ主催のマラニックで福岡県糸島市の糸島半島を舞台に53kmを走ります。
レース前
スタートは糸島市健康福祉センター”ふれあい”です。志摩中央公園のすぐ隣にあります。
ここは以前ツールド糸島に出た時もスタート地点でした。私は地下鉄だったのでJR筑肥線の筑前前原駅からタクシーで会場に向かいます。筑前前原駅から会場までタクシーで約10分、料金は1,180円でした。車がないとアクセスはちょっと不便です。
受付は8:00まででゼッケンと参加賞をもらいます。参加賞はみかん、煮干し、バンダナでした。参加人数は200人弱、顔見知りが多いようでみんな楽しそうです。
コースはこのふれあいをスタートして北上、二見ヶ浦公園聖地をとおって二見ヶ浦に出、彦山を上って下って、芥屋に向かい立石山を越え芥屋に戻ってふたたび彦山を越えてゴールに向かいます。全長53km、制限時間は6時間30分と結構厳しめです。
レース中
8:00から開会式で8:30から3つのウェーブに分かれてスタートです。
北上すると小麦畑が広がります。
わき道に入ります。しばらく走ると登り坂に入ります。
二見ヶ浦公園聖地の横を通ります。
坂を下ると海が見えてきます。二見ヶ浦です。
有名な夫婦岩です。
海沿いを西に向かって走ります。
坂を越えて右に曲がり、彦山の登りに入ります。
志摩シーサイドカンツリークラブの横を通り過ぎます。
途中の坂はきついです。歩いている人もいます。登り終えるとそこは別荘地です。ここからやっと下りになります。
眼下には海が見えます。
ここからは下りに入ります。木漏れ日の中を走ります。
ところどころ海が見えます。
空も綺麗です。
山を下りると芥屋に向かって走ります。
芥屋ゴルフ倶楽部を左手に進みます。
しばらく進むと右に折れ、海岸沿いまで行きます。
ここから芥屋の大門に向かいます。
芥屋の大門につきました。
ここからは南下して立石山に向かって走ります。
ここら辺は旅館が立ち並びます。
しばらく進むと右のわき道に入ります。
小麦畑が広がります。
池があります。ここらへんから登りになります。
立石山。徒歩で登っている人たちの横を走っていきます。最初は走ってましたが、途中であきらめて歩きます。何とか上り終えます。ここからは下りです。木漏れ日の中を走ります。
下り終えると海が見えます。
ここから海沿いを走ります。ここらあたりで約30km、フルマラソンよりかなりペースを落としてゆっくり走ってきましたがそろそろ疲労が出てきました。
海沿いを走ります。糸島は本当に海がきれいです。都心のそばとは思えません。
日光を遮るものがないので暑いです。
再び芥屋に向かって北上します。ここからは行きに通った道を東に戻っていくことになります。
コースをよく見てなかったんですけど帰りも彦山登るんですね…予想外だったので精神的ダメージがでかいです。結局このコースでは3回山を登ることになります。のんびり歩きながら登ります。下りに入ると再び走り始めます。
ふもとまで来ました。ここからはゴールまでほぼ平地です。残り8km。ゆっくり走ってきたのでゴールまで何とか歩くことなく走れそうです。
この大会に限ったことではないんですけど残り5kmって本当に長く感じます。
結局6時間弱でゴールです。ラスト1kmでは遅いながらも少しペースをあげる余裕があり気持ちよくゴールが出来ましたが意外に制限時間が迫ってました。
レース後
この大会、とにかく景色の素晴らしさが印象的でした。来年もぜひまた参加したいです。